
EU欧州連合の首脳会議が20日にまとめる首脳宣言で、EUとの「連合協定」の署名を拒否したウクライナ政府やその背後にいるロシアを非難しないことが、毎日新聞が入手した宣言案でわかりました。
首脳宣言の最終案は、FTA自由貿易協定を含むEUとウクライナの連合協定について、ウクライナが合意し、条件が満たされればEU側は「署名する用意がまだある」と強調しました。先月末に協定の署名を拒否したヤヌコビッチ政権に対する非難はしませんでした。
署名拒否についてウクライナ野党や欧米主要政治家らはロシアが背後で圧力をかけた、と批判しました。ロシアは17日、拒否を評価する形で来年からのガス供給価格を3割引き下げました。